タイトルそのままに泳ごうとする人を描いてはいるのだが、それにはある目的がある。
それは家に帰ること。
名前や素性が徐々に明らかになっていくが、富豪のため友人や隣人の敷地のプールを泳いでいく。
その…
主人公が変人→奇人→病人へと明らかになっていくギアチェンジが慎ましくて良いのと、新しいプールを泳ぎ切るとワープしたかのように見える塩梅も良かったし、全裸?夫婦も少し面白かった。
ただ、役者全員の顔…
あまりに怖すぎて、ただ怖かったという記録だけ残しておく。ずっと前に見たのに未だに巣食っているので気持ちを捨てていく場所が必要。内容もそうだけどパンツ一枚で終始駆け回ってる人見てるとシンプルに恐怖心が…
>>続きを読むいくつものプールを渡りながら自宅へ帰るネッド、自宅に近づくにつれ反応が冷ややかになっていき自身もすり減っていく様を描いていく映画
MADMENの元ネタの1つにもなったということで確かに破滅へと向かっ…
ヌーベルヴァーグの佳作を重ねて見た。
私には今作の様な、学ぶべき点が見当たらなかった。
この『泳ぐひと』には、それが用意されている。
現在の自分せねばならぬ適性だ。
本日、私は休養日で昼食を、高級ラ…
映画なら本作。小説なら「ママがプールを洗う日」。音楽ならGreen Day「Wake Me Up When September Ends」。
ロングショットだと多幸なんだけど、ズームインすると退廃的…