許されない状況故に、一つ一つの幸福度が増すけれど、もやのかかった思い出になる。そんなことを思いながら見た。犯罪を美化した映画だとかいろいろ言う人もいるけれど、このお話の本質はそこではない。お話として…
>>続きを読むただ暗いだけの話ではなく、決して許されることのない深い愛情が、限られた状況の中で儚なくも美しく描かれている作品だった。
自分が産んだ子供ではないのに、愛する人の子供だというだけで、自らの立場を不利に…
誘拐〜逮捕まで本当に息詰まる展開の数々で、しかもそれが決してあり得ない話ではない。永作さんの演技がそれを支えてて、糸が切れたら飛んで行ってしまいそうな本当に繊細な演技だった。
二人だけで支え合って生…
日本アカデミー賞の最優秀作品賞を取った作品はだいたいこちら側の期待が高すぎて、期待外れと思う作品ばかりなんだけどこの作品は、期待を大きく上回った。
私は、DVDで観る時は途中でやめて、また、明日っ…
このレビューはネタバレを含みます
泣いてしまった…(+_+)
かおるちゃんときわこさんが離れ離れになるところで。
そもそも赤ちゃんをおいて出かけるっておかしいよね。
鍵もあけっぱだし。
普通ならすぐに捕まりそうなのになんで四年も……
映画「八日目の蟬」製作委員会