大好きな邦画の一つです。
本来子供を誘拐された母親が同情の対象になるはずですが、それが愛人にすり替わるように上手くリードしており、みごとにのせられてしまった。それは逃亡生活を暖かく、愛のある美しいも…
とても美しい映画。現実的ではない設定なのに、妙にリアリティがあって、それぞれの立場に共感できる。
井上真央の憂いを秘めた目線、小池栄子の挙動不審さもなお、深みを出している。
なにがいけない、誰が悪い…
僕の中で最高傑作!同じ3才くらいの子供がいるので永作に自分を置き換えて観てしまった!子供を愛する親の気持ちがビンビン伝わり息が出来なくなるほど泣いた!マイナス要素は劇団ひとりが出ていたこと。芸人とし…
>>続きを読む冒頭から突き付ける深く残酷なプロット。誰もが負い目を抱えるが故に絶対的な正義のない葛藤。愛情に包まれて過ごした時間だけが紛れのない真実となる。主演二人の演技と撮影が見事だが、この物語に一番の説得力を…
>>続きを読む最初に原作を読んで、映画を観た。
エンジェルホームの場面など、はしょられてるとこは多々あるが、やっぱり号泣してしまった。
永作博美、他人の子供を誘拐した犯罪者だけど、嫌いになれなかった。
何回観ても…
映画「八日目の蟬」製作委員会