潜水艦轟沈すの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『潜水艦轟沈す』に投稿された感想・評価

パウエルの軍事もの。編集に新人デヴィッド・リーン。本作まではパウエルの単独監督だったが、本作の後、プレスバーガーとの共同監督、脚本、製作に移り名作を連打する。57年にコンビ解消、パウエルの単独監督「…

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3.5

この時代にナチス兵主役なのが驚きだけど、彼らを「悪」として描かねばならない暗黙の了解が厳しい。
隙(人間性)を見せた者から死んでいくため、非情な男が最後まで生き残る皮肉。Uボートの生き残りという立場…

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cil
3.3
パウエル&プレスバーガーは白黒の戦争秘話が一番面白いんだけど、これは民主主義讃歌すぎて苦手だった
しかしこの時代にナチス兵主役の映画撮るってハリウッドじゃ絶対できないよね
mh
5.0

ナチ党員である六名が広大なカナダを、地元住民を虐殺しながらドイツへの帰還を目指すというバチあたりロードムービー。
カナダ北東部・ハドソン湾に上陸したら乗ってきたUボートが撃沈されてしまいオープニング…

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AONI
4.0
ナチスMeets北米(移民族)カルチャー。

邦題から潜水艦バトル作品と思いきや、まさかのロードムーヴィー的な展開で驚愕。

この奇抜なアイデアに、アカデミー原案賞受賞は納得。
mingo
3.7

原題はアメリカとカナダの国境線「北緯49度線」ハドソン湾でドイツの潜水艦が撃沈され難を逃れた6人のナチがカナダへと逃走するが殺戮部隊となって逃走する戦争アクション劇、1人ずつ居なくなっていくスリルは…

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4.3

なぜこのアプリで90分で表示されてるんだろう。。
ロードムービーあるあるだけど 122分で長かったわ。。
Man Hunt とか Hangmen Also Dieとか、同時期の反ナチの作品は、被害者…

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さっ
-

ネタはおもしろいけど、ロードムービーの主役の内面が最初から最後まで一切ブレない(ブレさせられない)のは微妙。主役なのに観客の敵なので戸惑う。裏切り者を即決裁判で抹殺するシーンとか焚書・芸術品破壊とか…

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兎に角、此れが戦時リアリズムだと言わんばかりに簡単にひとが死ぬ。それをある意味コメディ映画の様に演出しているので返って複雑な気持ちになってやりきれない。素直に笑っている観客もいたけど私には無理でした…

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☑️『潜水艦轟沈す』及び『ヒットラーの狂人』『第七の十字架』▶️▶️
 ロードショーはまだ寂しいようだが、名画座の固定ファンの付いてるところはかなり復活してきてるようだ。時間ギリギリに行くと、客…

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