銃を持った犯人が人質をとって建物に閉じこもり、外ではマスコミややじ馬でてんやわんやという作品は、『狼たちの午後』をはじめとしていろいろありますが、この作品は、大筋は変わらないながらも、ちょっとひねっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
世論は力だ
ダスティ・ホフマンとトラボルタの共演。
先に言うと後味の悪い映画です。
博物館をクビになった警備員
その場に居合わせたジャーナリスト
子供達を人質に立てこもる犯人にジャーナリス…
◆あらすじ◆
小さな放送局のテレビ記者のマックスは博物館の取材に訪れる。彼がトイレにいたところ、元博物館の警備員だったサムが解雇されたことに抗議に現れ、館長を銃で威嚇したところ、その銃弾が警備員に当…
過去鑑賞記録。
公開当時劇場鑑賞。この映画観に行ったら上映時に音声がワンテンポずれるという機材トラブルがあったけどそのまま上映が続き、ジョン・トラボルタが登場したところでようやく上映中止。場内が明る…
地方の博物館を解雇された元警備員が抗議のために銃を持って立てこもる事件を、ネットワークに復帰するためのスクープを狙うテレビ記者が利用し、事態がメディアによって思わぬ方向へと加速していく様子を描いた、…
>>続きを読むメディアの視聴率絶対主義の特ダネ合戦はリアリティがあってこわい。
サムは結局その被害者だったのかもしれない。
ラストがなんともいえず虚しい。
ジョン・トラボルタのちょっとマヌケで巻き込まれてしまった…
博物館の警備員を突然解雇になった
真面目(で、ちょっとおバカ)な男トラヴォルタがおこした博物館人質立てこもり事件。
たまたまローカル番組のロケでやってきてきたキャスターホフマンが
内側から中継、そし…