黒澤明、第1作目の監督作品
柔道場に入門した姿三四郎の成長ストーリー。蓮の花で心入れ替えるのが良い、それくらいの美しさがある!し、最後の決闘シーンはすごいね、内容と共に風の表現も変えてて面白い〜凝っ…
【再鑑賞】
明治15年、修道館に入門し柔道と人の道を習得する姿三四郎。
後に対決する事になる妖しげな柔術の達人・檜垣源之助に、元祖蛇系の月形龍之介。
花びらに煙草の灰を落とすシーンがその人となりを物…
短縮版のせいかぶつ切りで興をそがれる
率直に申せば微妙な視聴感。
放り投げた下駄の場面変化による時間推移描写と、野原の決闘シーンにおける雲の流れに後の黒澤作品の片りんが見られたような気もするが、な…
処女作からえげつないクオリティーの黒澤作品。
柔術でなく柔道を極める男の話。1943年という第二次大戦中に、強さと精神性を極めることを題材にすることの意義。黒澤明なりの反戦表明だと感じた。
演出…
矢野門下に入ってから強くなるまでの修行の過程だとか、門馬三郎を投げ殺してしまってからの葛藤だとかもう少し掘り下げが欲しいよなあ。
そこがカットされて消失した部分だったりするのかな。
雨の階段で鼻緒…
区切りの2000本目。黒澤明第1回監督作品を。
再上映時は戦中(1943年)だったため当時の国策から19分弱が削られたものが本作であると冒頭に説明(お詫び)から入る。
監督、脚本が黒澤明、姿三四郎…
柔道デスマッチ。
黒澤明監督デビュー作。
この頃からすでに聞き取れない箇所が多々あって脳トレになる。
暴れん坊の主人公が柔道の師と出会い、心身ともに成長していくスポ根映画。
黒澤明だけあって普通…