姿三四郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『姿三四郎』に投稿された感想・評価

黒澤明ってこれくらいの尺がちょうどいいんじゃなかろうか。三船の存在感と同じくらいキモノのすそがうるさかったところにこそジョン・フォードイズムを感じた。
watarihiro

watarihiroの感想・評価

3.3

1882年、会津から柔術家を目指し上京してきた青年、姿三四郎は門馬三郎率いる神明活殺流に入門したが、彼らは修道館柔道の矢野正五郎闇討ちを計画していた。だが多人数で襲撃したにもかかわらず、矢野たった一…

>>続きを読む

年明けの1月は黒澤明月間にすることにしたので、まずはその第1作から。

やはりセリフが聞き取りにくいのが難点だが、ストーリーはシンプル。
ところどころの演出は近代的な部分も感じられたけれども、同時代…

>>続きを読む
泉くん

泉くんの感想・評価

4.0
今見ても最高に格好いい、ケレン味ある活劇シーン。完全版が現存しないのが残念。
take

takeの感想・評価

4.0
キラリと眩しく光るシーンが所々にありました。観て良かった〜。

修復前のカットされてるバージョンを観た。
会話部分がちぐはぐになってしまっていたり途中のシーンが結構大きくカットされいたりしたけどこの作品の素晴らしさは伝わった。
アクションシーンの発想と工夫が素晴…

>>続きを読む

黒澤明のデビュー作はラストの仙石原決闘だけでも見る価値のある作品。

ストーリーはシンプルでちゃんとエンターテイメントで、アクションも楽しい。

しかし、時代に翻弄されたというべき意図しないカットが…

>>続きを読む
すえ

すえの感想・評価

4.2

記録

「創ると云う事は素晴らしい」(黒澤明)

大枚はたいて黒澤明 The Masterworksを1~3まで購入、ファン垂涎の特典だらけ。これから黒澤明の作品を追ってゆく。

黒澤明、記念すべき…

>>続きを読む
マ

マの感想・評価

-
短縮版 人間と柔道モンスターの間で揺れ動き、正しくその道を歩もうとする
Toshi

Toshiの感想・評価

3.5

世界のクロサワの処女作。表現技法に古さを感じ、やや退屈になった部分はあったが、一見の価値ありと思う。処女作から既に志村喬さんが出演していたのだな。動と静が組み合わさった作品だと思う。欠落部分があるの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事