姿三四郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『姿三四郎』に投稿された感想・評価

三船が主演の黒澤映画はほぼみているが、それ以外はみていないものも多く、この監督一作目も今回はじめてみた 共通していえるのが、言葉が聞き取りづらいので集中力がいる 戦時中に完全版のフィルムがなくな…

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一作目からこれが撮れる男、黒澤。
やっぱこの人はただ者じゃないな…
黒澤全盛期の頃に劣らない素晴らしい作品

第一回監督作品でこんなにも黒澤味あるものが観れるとは思っていなかった。黒澤作品特有の熱量…

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男×活劇。蓮の花が咲くように、黒澤明が発芽したデビュー作。戦火によって完全版が残っていないのが惜しまれるが、梶原一騎の柔道マンガに大きな影響を与えた痕跡が見られる。デビュー作から志村喬と組んでいたこ…

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昭和17年の作品、明治中期に柔術から柔道に進化しつつある時代に生きた主人公、姿三四郎の柔道家としての成長過程を描く。

志村喬演じる村井半助の模範試合のシーン、師匠となる矢野正五郎が何人も柔道技で投…

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神社で出逢った娘の祈る姿に他者に勝つことそれよりも自己に克つことの困難を知って三四郎は勝ちまた克つ。
79分短縮版。物語は特に印象に残らないけれど、三四郎が捨てた下駄や動く雲を捉えたショットが美しくて印象的。
やんま

やんまの感想・評価

3.5

初めての黒澤明作品。デビュー作からこんなに面白いのね。

素人目にも上手いと分かる映像の魅せ方。王道のストーリーと確かなクオリティ。柔道シーンだけリアリティに欠けてたけどあえてなのか?🥋

三四郎と…

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黒澤明監督の監督デビュー作品です。黒澤明は最初から黒澤明だった。「武道家として善く生きる」がテーマ。

最初からスタイルやテーマを持っている監督って少ないと思うんですよ。黒澤明より10年先輩の小津安…

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黒澤明監督1作目 79分版 そのうち12分を追加した復元版とやらも観てみたいです。せがた三四郎。
JOE

JOEの感想・評価

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富田常雄原作小説を映画化した、黒澤明監督の初監督作品
姿三四郎が柔道家としても人間的にも成長していく様子が描かれている
王道的なストーリー展開で人物達の心情を追いつつ進む様が観ていて引き込まれる

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