ピアニストのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ピアニスト』に投稿されたネタバレ・内容・結末

共依存のような2人の関係から始まった
最初からインパクトはなかなかにつよくていわゆる毒親?みたいな感じなのかなと思いながら物語はどんどん不穏
なんとなくエリカの母もこんな育てられ方をしてきたっぽい

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外からはわからない愛情表現の異常性と変態性。ミヒャイル・ハネケ作品なのでもちろん後味は悪かった。
これは人を支配し支配されることから逃れられない女性の話なのだろうか。
私のレベルでは難しく作品の良さが理解できなかった
主人公の趣味嗜好なのか、母親や仕事など環境によるストレスなのかは分からないけれど、生きにくさが伝わってきたので、辛いだろうなと感じた

ジャンルが恋愛になってたから、ピアノのシーンはあまりないんだろうなと期待せずに観たら、結構本格的にピアノが聴けて嬉しかった。

だからこそ性癖のくだりとの落差。

一体、これは誰に向けて作られた映画…

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見直しました、文字通り。昔見て何だこれ〜、で嫌いになってたハネケの勉強。ほとんど忘れてて初めてとも言える。
今は好きなユペール、顔から映画してるから全てのショットが決まってる。今やフランス映画界の重…

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ラストで主人公が憎悪と自己嫌悪と自暴自棄がない交ぜになってナイフを自分に突き立てた時の顔の歪み方が感情を見事に表していて素晴らしい

途中まで、は?と思う登場人物の行動に、ぶっとびすぎててついていけない なんなの?と、めげそうになりましたが、これは恋愛ではなく、狂気を描いてるんだと思い直しました
男をまともな側と途中まで思ってまし…

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2002年
監督/ ミヒャエル・ハネケ
出演/ イザベル・ユペール(39歳エリカ)/ アニー・ジラルド(母親)/ブノワ・マジメル(若い学生ワルター)

母は、しつけに厳しいというか娘エリカの支配者、…

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過保護な母親の下にあった娘のコミュニケーション不足が招いた物語だ
理性が知性を上回ることがない、っていうのは意固地さと人間関係の未熟さをバラしてるようなもんだしな〜
ピアノの周囲で起きる事象は不幸が…

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エリカの性格が歪んでいるのは厳格な母親のせいだろうか。
妄想して人生経験の少ない大人にみえた。


一方、美しい青年ワルター
エリカに積極的な行動をとる。自分に自信がありそう。

最後のエリカの行動…

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