“私には感情がないの、あったとしてもいつも知性が勝る。”
イザベルユペールに(あらゆる意味で)寸止めされる映画。トイレのシーンまでは良かったけど、後半が基本的に生理的に無理。エンドロールの唐突さに…
一歩間違えば出来の悪いAVのような作品。イザベル・ユベール(8人の女たちの眼鏡おばさん)演じるピアノ教師は終始無表情。ニコリともせず厳しいレッスンを生徒に課しながら、裏ではとんでもないことをやってい…
>>続きを読む観たのが昔で前半の記憶あやふやだったから記録してなかった作品。ちゃんと観なおした。
そうそう、ずっと不協和音みたいな映画。毒親…ってか共依存的な関係がもう嫌。そらそうなるわ(なるかな?w)
最後のシ…
厳格な親の支配下にあるアラフォー女、抑圧された性ってキーワードだけで星5つけたくなるのに主演がイザベル・ユペールで監督はあのファニーゲームのミヒャエル・ハネケってもう役満すぎる。
良質な鬱映画の8…
演奏会でイザベルが晩年に精神疾患に悩まされたシューマンについて、ワルターに説いていた通りにことが進んでいく
”自らの狂気を悟り、最後の一瞬正気にしがみつく。完全な狂気に至る直前の自己喪失を意味する。…