確かにあの歳で初めて(もしくは2.3回目?)の失恋は精神的にくると思う
・過干渉な親に育てられ、孤独に生きてきた人
・今まで異性との付き合いがあまりなく、歪んだ欲望を持ちながら年を重ねた人
こう…
トイレの個室を上から覗いてビンタ、からのキスの流れが官能的すぎてゾクゾク。音楽の世界って常軌を逸したレベルでスパルタだよなあ。捻じ曲がった方法でしか性欲処理できなくなるのもわからなくはない。ワルター…
>>続きを読む頭でっかちでピュアなまま溜め込んできちゃったユペールが言い寄ってきた若い川崎麻世にアタックしてみたけど若い川崎麻世にはそんな器がありませんでした。チャンチャン。母親からもピアノからもトンズラするラス…
>>続きを読む◎
あの「性癖」は自分を保つための歪な妄想でしかなかったんだろう。それを生身の男にそのまま伝える(伝えても大丈夫と思ってしまう)ピュア過ぎる主人公が痛々しくて悲しい。そして生身の男はろくでもない。
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原作はノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクの同名小説。
愛を知らない。
母親の抑圧、共依存。孤独と支配欲。性的倒錯。拒絶。
イザベル・ユペールの演技が生々しくリアル。不協和音のようだった。
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