映画に終わりを言い渡す。監督作二作目にしてこの雑駁さ、デニス・ホッパーの生き様そのままな映画だ。粗野だが、どこか知性的なところもあるから侮れない(でなきゃ花畑で馬にまたがるあの美しい構図は撮れない…
>>続きを読むペルーにスタントマンとしてやってきたカンザスが現地の女とくっついてラリって現地の祭りに飲み込まれるお話。サミュエル・フラーにかなりガッカリ。
時代遅れのヒッピーかぶれの雰囲気満載で、普遍的な表現な…
まとまらない ただ繰り返す the last movie which never meets the end、作り続けること scene missing !をつけても終われないって
撮影期間…
ペルーの山間部でハリウッド映画を撮りに来たホッパー演じるカンザスが、映画を撮り終えた後も仲間とその集落に残り、現地妻(マリア)まで作り、更に一攫千金の金鉱発掘まで企て、そのために、そこにいた有力者の…
>>続きを読むヤラれました。
転倒に次ぐ転倒。まるで液体かのように流動的な「映画イメージ」は、もはや具体的なストーリーを破棄し、映画という具体性を持って全力で抽象的な概念を表現することに着手する。
この混沌を前に…
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