カンボジア内戦を取材するジャーナリストと現地の通訳との感動ストーリーです。
クメールルージュの残虐さの主張はそこまで強くなく、どちらかと言うと人と人との絆を主張していたような気がしました。ただし、現…
このレビューはネタバレを含みます
本作品は史実を描いた作品である。アカデミー賞では助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞している。
このような作品の場合ストーリーが優れているなど娯楽性を求めるのではない。戦争・冷戦を切り取った作品…
カンボジア内戦、クメール・ルージュの残虐行為をアメリカのジャーナリストシドニー・シャンバーグの体験記を元に映画化したもの。
カンボジア内線についてはアンジェリーナ・ジョリー監督「最初に父が殺された」…
シドニー・シャンバーグの回想録を原作とした実話に基づいた映画で、カンボジア大虐殺の実態を知らされるとともに、冷戦期の大国介入による代償を改めて考えさせられる。ポル・ポト政権の生還者であり、実際に拷問…
>>続きを読む◆あらすじ◆
1973年のカンボジアは内戦状態であり、アメリカ人記者のシドニーは通訳のカンボジア人のプランとともに取材を行っていた。しかし、カンボジア全体が武装勢力クメール・ルージュの支配下に置かれ…