ポルポトの狂気についてはごく表面的な情報しか持たないが、本作は映画ではなくドキュメンタリーフィルムのような感触だ。
クメールルージュに殺害された犠牲者は200万人にも上る(国民の1/4!)というから…
初めからテンポが良くてどのシーンも飽きず
カンボジア人記者の演技がとても良かった。
ベトナムやカンボジアの内戦に興味を持って色々調べていた時期があり、ポルポト政権題材の映画は多くはないが結構観たのだ…
非常に緊迫シーンが、続きますけども、残ってからパスポート造の大使館にいるシーンは、本当に緊張感あるシーン。
しかし、プラン演じる俳優さん。
本当にポルポト時代にカンボジアを生き抜いた訳だから、余計に…
戦場ジャーナリストのシドニーはカンボジア内戦を取材していた。
現地のプランと共に取材活動を続けていたが、内戦は激しさを増し外国人は安全のため隔離されるが、現地人のプランは逃げることが出来ず移送の憂き…
今までふわっとしか理解してなかった
カンボジア内戦をリアルに引き寄せ体験させる映画としてこれ以上ないかも
と思ってしまう。
それほど後半は息が詰まるような
シーンの連続で、疲れるが、一緒に
旅をして…
1970年代のカンボジア内戦を背景に、米国人記者と現地の助手の友情と試練を描いた実話に基づく映画。内戦の混乱のなかで、2人は命がけで真実を追い求めるがやがて厳しい選択を迫られる。戦争の現実と人間の絆…
>>続きを読む鑑賞前に、当時のポルポト政権についての説明が不十分、というコメントを読み鑑賞後確かにクメールルージュの殺戮行為や政治的背景についてあまり語られていなかったなと思ったが
もしかして突然オンカーに従えと…