【第61回カンヌ映画祭 パルムドール】
フランソワ・ベゴドーが実体験に基づいて発表した小説『教室へ』の映画化。フランソワ・ベゴドーが脚本に参加、主演もつとめた。24人の生徒たちは実名でキャストされ、…
多様性社会の”国語”教育ってこういうことなのかもなー。結局、自らを考えを表現し、また相手の考えを理解するために言葉をうまく使えるようにするということ。そして、教師の役割は、それをあくまでも手助けして…
>>続きを読む問題児だらけのクラス
移民の問題点は言われるけど精神的に未発達な子供、しかもここまで多様となると日本とはさらに異なる難しい問題はありそう
教師がなかなか高圧的に見えたが外国ではこうしないと抑えきれな…
退学する子や陰でひっそり落ちこぼれている子がいながらも、曖昧に、ぬるっと学期が締めくくられるところが現実味があった。多様な生徒たちを集団として相手にしながら、個々人に向き合うことはめちゃくちゃ大変な…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます