バロンの作品情報・感想・評価

『バロン』に投稿された感想・評価

【セルロイドの英雄】
風向き次第で若返ったり年老いたり。思い通りにいかないとすぐフテ腐れ、観客が一人でもいればノリノリで語り出す。自分の「死」すらもネタにして。
これこそスタア!
彼こそがスタア!
何回も観ました。

美術が凄いです。それだけでも観てて頭打たれるものがあります。

ただテリーギリアム監督のユーモアはたまに、訳わからない時がある。
kazoo
3.7

映画は、実在の「ほら吹き男爵」バロン・フォン・ミュンヒハウゼンをモデルに、現実と空想の境界を軽やかに飛び越える冒険譚。物語は、トルコ軍に占領された町を救うべく、老いたバロンが勇気と奇想天外な発想力で…

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テリー・ギリアムがドイツの民話「ほら吹き男爵の冒険」を映画化したファンタジー。本作はプロデューサーの改変、介入はなかったようだ。
丸の内ピカデリー2にて
こんなにやりたい事をやりたい放題やってる映画初めて観た気がする。
内容なんて関係なく観てて楽しい映画だった。
これ作ってて楽しかっただろうなぁ。
超大な幻想空間。ベスト級の一本
TOBIO
-

18世紀末のドイツ、イスラームに攻められている中で救いに来たバロンと名乗る老人。彼が朗々と語り出すのは、少女と仲間を連れた、月、火山、魚の腹の中の冒険潭。

〈メモ〉
・ミュンヒハウゼン男爵
・宦官…

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池袋文芸坐
夢を見ているような映画だった
4.0

こういう映画を観るときに、18世紀後半で、トルコとオーストリアの物語ならウィーン包囲の話か?とか、でもフライヤーは英語だったよなとか、想像力のない現実的な物差しだけで映画の面白さを測ろうとする自分を…

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