まったく反省せずになんならいい話にすり替える最強の浪花千栄子、草笛光子をもってしても勝てない。徒花がイマイチ似合わない司葉子、この役若尾文子ならと思ったけどあややだと浪花千栄子に勝てちゃうからダメか…
>>続きを読む司葉子&宝田明によるラブロマンス
【あらすじ】
田舎の純情娘である司葉子は望まぬ縁談を嫌い家出、バーのマダムをしている義姉(亡き兄の元奥さん)草笛光子を訪れ住み込みで働くことになる
そんな司葉子の…
藤城清治の影絵、丸山明宏のパフォーマンス、バーのセット、華やかな衣装などアート溢れる作品。作り手の情熱が伺えます。
宝田明がちょっぴりチープさを出し、味のある挿入歌も笑えるところ。
司葉子の変容ぶり…
この映画を観ながら浮かんできた言葉。
軟派松竹、硬派日活、日和見東宝。
アイスホッケーの勝敗が新聞にデカデカと載る時代だったのか!
ドラ息子はえぇなぁ。会う女性、会う女性みんなに甘い言葉。
「君は…
女遊びしてる金持ちの息子、宝田明と訳あって田舎から上京してきた司葉子の恋愛モノ。展開がいつもの感じなので話はそこまで面白くない。
美輪明宏が増村の『暖流』みたいに途中出てきて歌うレビューは良かった。…