偶然の人と人との出会いがもたらすグダグダの一夏のバカンス。
柳沢慎吾バリのテンションで島を牛耳る?プチガの異様なテンションには失笑するしかないし、どこから現れたのか謎すぎる興行主なる胡散臭いキチガイ…
有象無象が島に集まって主人公が次々に変わる群像劇という設定はおもしろいが、中盤のセッションがピーク。
えらそうな車掌がセッションでは腹立つノリ方でグラスを鳴らすことしかできず、でも唆されて歌手を夢見…
出会い奏で別れる。
まず曲が好き。まるで曲に合わせたような台詞と絶妙な動きによって映画全体で音楽を奏でているかのよう。
音楽的なリズム感を持つ人が少しずつ集まり、集まった人たちが思い思いの音を発する…
✔️『メーヌオセアン』(4.4) 及び『フィフィ・マルタンガル』(3.6)▶️▶️
『メーヌ~』の日本初上映は、『トルチェ島~』との二本立てで1992年前後だったか、仕事帰りだったのでビデオ版…
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