『21グラム』や『バベル』の脚本家ギジェルモ・アリアガの監督デビュー作。シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンスが織り成す群像劇で、そのうえ時系列を入れ替えた家族ドラマにな…
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2023.12.15視聴ジェニファー・ローレンス (2008年1作)(18歳)ジェニファーのデビュー作品。
少し幼さは残っているものの、やはりジェニファーはジェニファーだ。
「バ…
【技巧で内容の薄さを隠した作品】
この映画、時間の進行をばらばらにして、説明抜きで交錯させるという技巧だけがあって、他には何にもない作品じゃないかと思いました。
夫婦関係とは、そして不倫とは何か…
音楽がハンス・ジマー×オマー・ロドリゲス(マーズヴォルタ)なので大学時代映画館で見た数少ない映画。密かに持っていたレンタル落ちDVDを引っ張り出した。こんなに機微の凄みの塊だったのか。省略の演出が上…
>>続きを読む脚本家ギジェルモ・アリアガの初監督作。
独特の時間軸が前後する展開や、一見バラバラな人達のストーリーが次第に組み合わされていく展開は大好物! ”バベル”を思い出す。
この映画、脚本の素晴らしさと、…
3つの時系列が並行して描かれ、最終的に繋がっていくという手法の今作。
最初は何が何だか分からずに進んでいくが、いろいろ繋がってからの展開が非常に面白かった。
大ベテランのキム・ベイシンガーに、最…
凡庸なドラマがキム・ベイシンガー、シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ローレンスの3人が演じることで憂いのある映画に仕上がっている。
暗い(昏い?)目、見てはいけないものを見てしまった目。
見続け…