東映YouTubeにて。鶴田浩二主演・高倉健助演とのことだが、寧ろ主役はヒロインの佐久間良子なんじゃなかろうか?
そもそも人生劇場という尾崎士郎の自伝的小説を元にした映画シリーズがあり、そのスピン…
血湧き肉躍る任侠映画@ラピュタ阿佐ヶ谷
相関図として鶴田浩二と高倉健は絡む間柄だが、スクリーンでは殆ど絡まず
梅宮辰夫の好青年役は初めて見たかも😅
主題歌の村田英雄が出演も
この後は一言だけ…
健さんがまだ健さんじゃない感じ、駄々をこねる、好きだ好きだと叫ぶ。
最後男になろうとした、、
ヒロインの方、佐久間良子さんが綺麗だった。
粋な台詞のやりとりがカッコいい。
この事態の東映観ると毎…
兄弟で同じひとに惚れる。嗚咽して駄々こねて独りでは生きていけない。直球で好きと伝えて行かないでくれと縋りつく。意地と義理はもう嫌と逃げる。我慢通せず海に叫んでしまう。男も女も情けなく人前で涙見せたが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2022.126 *213
東映任侠映画第一弾ということで。
全体としては、薄暗い照明や屋内シーンの多さなど、明朗快活な東映時代劇とは一風違った雰囲気。
一方で、ラスト飛車角が1人でヤクザに殴…
東映任侠映画第一号。よって鶴田浩二と高倉健にとって初めての任侠映画。芝居も演出もまだ任侠映画の型が定まっていないため、文芸時代劇の雰囲気が漂っている。特に高倉健の貫禄の無さが新鮮だった。
5年後に…
東映の任侠路線のハシリとなった記念碑的作品だが、後年のパターン化された展開とは異なっる点も多く、かえって新鮮に見ることができた。殴り込みシーンはセットではなく、夕暮れのロケで、しかも勧善懲悪に終わっ…
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