25年ぶりくらいに観た。
子供の頃から詩が好きだったので、
当時こんな先生に習いたかったなと
憧れたものでした。
大人になってから見直してみると
無邪気にそうとも言えなかったかも。
それはなん…
規則や伝統でがんじがらめの名門校を舞台に、1人の教師が詩を通じて、生徒達に自立して生きることを教えていく、てきなストーリー。
なんだけれど、後半1人の生徒(ニール)の死をきっかけに色々ごたつく。
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みんなが机の上に立ってキーディングを見送るシーン良かったな〜。
好きな子に電話をかけたり、洞窟で合唱したり、青春って感じで眩しかった。
詩が読みたくなった。
「詩や芸術は人間を人間たらしめるものだ」…
アマプラで鑑賞。
哀しすぎる内容でした。
彼らは主人公のような教師と出会って
世界を見渡す視座を手に入れたのかもしれないし、
出会わずに無知のまま勉強に励んでいたほうが幸せだったのかもしれない。
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トッド演じるイーサン・ホークが詩を紡ぐシーンがめちゃくちゃ良かった。
キーティングを尊敬しているだけあってか学生たちがみんないい奴だしウィットに富んでて1つ1つの会話が珠玉だった。
80sアメリカ…
良かった。
いまを生きる。seise the day.
中学時代の英語の先生がこの言葉を教えてくれたけど、もしかしたらこの映画から取ったのかもしれないな。
それにしても、何と窮屈なところで生きている…
昔お母さんに勧められて、観よう観ようと思いながら、なかなか観るに至らんかった映画。古い映画はあんまり好きではなくて。
自分でもなぜかよくわからんけども、ラストのシーンで涙が溢れた…
正直めちゃくち…
ニールは死なないで、いまを生きてほしかった。お利口さんを演じたままあの選択をするくらいなら、無鉄砲で正直な青年を演じて父親に立ち向かってほしかった。でもニールは悪くない。
先生のくれた視座と、親の…
(C)Touchstone Pictures.