シェイクスピアの「ハムレット」を現代の企業乗っ取りに置き換えたカウリスマキ監督の初期作。
「罪と罰」の時もそうだったが、原作の良さを残しつつ現代風刺的に、カウリスマキらしい空気感で映像化するのが上手…
記録用
アキ・カウリスマキ監督作品。
あらためてシェイクスピアの悲劇の普遍性、現代に置き換えても違和感のない親和性に驚かされる。
アキカウリスマキ監督は当時のフィンランドの急速な自由市場経済・新…
アキカウリスマキの初期作。ハムレットを現代劇に。モノクロになったことでカウリスマキ作品特有の色彩がなくなり、あの独特の演出が本当に古い映画のように見えた。話が古典なのもあり市民ケーンでも見ている気分…
>>続きを読む