江分利満氏の優雅な生活のネタバレレビュー・内容・結末

『江分利満氏の優雅な生活』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アニメーション、ストップモーションあって面白かった。始まり方終わり方好きだった。

江分利満氏は、昭和元年生まれの戦中派。戦後社会、日常にあふれ出る多幸感と彼自身の戦争体験が対立していて、その対立が…

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戦中派の江分利が最後に言う「あんな時代は、もう来ないんだな」は、どの時代を指しているのだろうね?

シニカルでユーモラス、好き。

・俺は30を過ぎたばかりだ
 だからまだ何かできる
 YES!
・カルピスがね、どうして恥ずかしいか
 昭和の初めにあって
 昭和の初めに威勢が良くて
 戦後の今まで威勢がいいような
 そういうこと…

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戦争が生活のすぐ傍にあって、当時の
人々の人生に多大な影響を与えてきた
ことが分かる。良くも悪くも不安定で
エネルギーがあった。

一緒に住みたくない人 明治
一緒に住みたい人   夏子さん
一緒に…

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ネットフリックス恐るべし
とにかく客を飽きさせまいとありとあらゆる手を使う感じが好き!
江分利氏が戦中戦後を語るラストはえらい長く、アンバランスにも思えるが、江分利氏の飄々悠々とした顔の裏を描くには…

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酒と女房に弱い平凡なサラリーマンが、ひょんなことから雑誌へ小説の投稿を依頼され、自分の半生を綴った話。

会話のテンポがよく、とても観やすい。
特に江分利氏の語りは漫談を聞いてるようにスラスラと入っ…

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すごい面白い構造の映画。
デッドプールみたいにこちら側に語りかけたり、つっこんだりする。60年代の映画でかなり斬新なコメディ映画だった!!
人生が全然面白くないエブリ氏がその人生を小説に書くと、直木…

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おもしろかった。
面白いエッセイ本を読んだ後の読後感に近い感じがします。

サントリーの宣伝部員の江分利は、冴えないサラリーマンであった。ひょんんなことから飲み屋であった婦人雑誌の編集者から原稿を依…

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「どう?社宅の住み心地は」
「はっ おかげさまで」

「兄さんこのごろどうしてる?」
「まあなんとかやってるようですね」

「奥さんの病気は?」
「この頃はまあまあですね」

「坊やのぜんそくは?」…

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おおおお、ええええ?!笑
が観てすぐの感想。

この映画は、残された者の戦争映画だった。
戦争によって何もかも失う話は沢山聞いてきたけど、戦争によって何もかも手に入れてから、戦争によって何もかも失う…

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