新文芸坐、追悼・橋本忍特集。
芸州広島、福島正則が改易され、1万もの藩士が浪人となる憂き目に。
仲代演ずる津雲半四郎が井伊家の江戸屋敷を訪い、逼迫した生活にピリオドを打つべく切腹の場所を拝借したい…
「武士」という権威の外側だけを飾り、中身のないものを偶像のように崇める。冒頭の鎧が象徴していた。
武士に限らず組織の体面を保つために人が犠牲になることは現代でもあるし、人権よりも尊重されるカタチのな…
『七人の侍』と同じくらい完成度の高さに衝撃を受けた。『七人の侍』が農民の汚さを描いているのに対して、武士道の汚さが見られる。白黒映画で画面の明暗がはっきりしてるのが良かった。当たり前だけど名優の若い…
>>続きを読む久びさの鑑賞!
やっぱべらぼうに面白い。仲代さんは切腹だけど、観てるこっちは満腹だぜ!
ひたすらねちねち攻撃してくる仲代さん面白いな。「介錯は◯◯さんでよろしく!…っておやおや、◯◯さんも病欠かい…
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