切腹の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『切腹』に投稿された感想・評価

Japanese Harakiriこと切腹という概念を世界に知らしめるきっかけとなったとかならなかったとかいう話もある(要出典)小林正樹の代表作の一つ。

武家社会ひいては日本人の在り方を批判的に描…

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kiko

kikoの感想・評価

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仲代達矢の演技の凄みが凄まじい。
もうこれに尽きます。
29歳で孫のいる役を演じるとは!
でも全く違和感なかった…
なんともやりきれないストーリー展開。
丹波哲郎嫌な役だった。
nowstick

nowstickの感想・評価

3.9

原作、脚本を先に読んでから鑑賞。
羅生門、生きる、七人の侍といった黒澤明の名作に携わった脚本家の橋本忍さんが、本作の原作を読んだ後、すぐに脚本化にとりかかった作品とのこと。海外での評価も異様に高く、…

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GohYah

GohYahの感想・評価

5.0
立ち上がるための、立ち続けるための刀

凄く面白かった。何もかもが一流。役者の演技、先の読めない展開、途切れることのない緊迫感。ナンバ歩きなどの所作、ゆっくりと朗々とした台詞回し。聞きしに勝る傑作。因みに丹波哲郎と仲代達也の殺陣は真剣を用…

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武士は食わねど高楊枝
武士であるが故の生きづらさを皮肉っているように感じました。
仲代達矢さんと丹波哲郎さんが素晴らしい。
あの低いのに朗々とした声。非常に聞き取りやすく、気迫が凄い。お腹から出てる…

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HAYATO

HAYATOの感想・評価

4.3

2024年161本目
切腹の理由とは。
1963年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した傑作時代劇
滝口康彦さんの小説『異聞浪人記』を原作に、『七人の侍』などの名脚本家・橋本忍さんが脚色を手がけ…

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benno

bennoの感想・評価

4.6

煙に巻かれた亡霊の如き甲冑…

覚書の口上に響き渡る琵琶の音(ね)…
                 

閉塞感と緊張感漂う井伊家の上屋敷を訪れるひとりの浪人…津雲半四郎(仲代達矢)

天下泰平の…

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マーク漏れ

手を交差させてジリジリ寄っていってた。
切腹が武士の美徳だと思ってる人って頭悪いけど実際にけっこういるんだよなぁ。ああ、いやだいやだ。
「実戦の経験を得ぬ剣法。所詮は畳の上の水練」
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