エンディングで泣かせてくれる作品は数多くありますが、オープニングから泣かせてくれる作品はそうはない。
フェデリコ・フェリーニ監督の『アマルコルド』は、そんな気持ちにさせてくれる稀有な作品です。
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春を告げる綿毛。
イタリアの田舎町を舞台に、様々なことが起こる。
登場人物がかなり多く、色んなエピソードが詰まったストーリーであってなかなか掴みづらい作品であった。だが映像や音楽は美しかった。巨…
『8 1/2』『道』に続きフェリーニ3作目の鑑賞。
あるイタリアの街の愉快な日常。個性的なキャラが満載。キャラ多すぎてメインストーリーがどれかよく分からず終盤になって初めてあの家族がメインだったのか…