鈴木敏夫さんが「座頭市」シリーズの中で一番の傑作と書籍に書かれていたので鑑賞。
面白かったです。
凛として華麗な「藤村志保」さん、ここ一番で登場する「藤田まこと」さん。
そして、クライマックスへ向け…
初勝新座頭市。仕込み刀の物語がウィンチェスター銃'73を思い出させるが、ラストの流れはまるでイーストウッド『許されざる者』で、夜の宿場の殺陣がジャックNグリーンの画に見えてくるのが恐ろしい。不勉強な…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
男は度胸!女は愛嬌!坊主は説教!
今回の舞台は足利
座頭市、新しい刀を手に入れるの巻
鍛冶屋のとっつぁん良い人だったな〜泣
旅籠で働く市どんのアットホーム感
樽でローリングされてキレる市!
馬鹿野郎…
シリーズ第15作。
市の愛用の仕込み杖が寿命間近、「もう一人斬れば折れる」という状況になります。そんな中、市はやくざ達と戦う事になります。
別の「座頭市」は見たことありますが、勝新太郎主演のものは…
座頭市15作目で、今作は市の仕込み杖の秘密に迫る内容となっている。
前半の軽快でウィットに富んだ会話劇、終盤にかけての勧善懲悪。ある意味マンネリズムが極まったし、良く言えば座頭市のキャラクターが完…
刀の寿命が近いせいで"後1人でも切ったら折れる"という無敵の座頭市に対してのハンデの様な思い切った設定に笑った。大まかなストーリーラインは同じだけど、マンネリ化させないぞという気概を前作から感じる。…
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