クローズ・アップに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『クローズ・アップ』に投稿された感想・評価

存在の欠如は、皮肉なことに、
世界を所有として捉えるときに生じる。
牧田
5.0

このレビューはネタバレを含みます

多くの物語で描かれる「複雑な感情」はある要素の単なる二面性でしかなかったり、幼い頃の環境の影響だったりと、当然この世に確かに存在するものなんだけど、どこかあるあるになってしまってもいる(あるあるでも…

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アッバス・キアロスタミはジャン=リュック・ゴダールの領域で映画を撮っている人だよなーと思う。

映画の理論的な構造に踏み込み、映画の限界、映像の限界、現実と虚構の限界に挑んでいる。

天竺鼠の河原が…

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ウィ
5.0
204本目
超絶大傑作。キアロスタミ凄い。
人生ベスト級かもしれない。
Juzo
4.9

青年サブジアンが名監督モフセン・マフマルバフになりすまし、映像への純粋な憧れから映画製作を偽装したその行為が、やがて裁判の場へと繋がっていく。
驚くべきは、サブジアン自身や関係者たちが自分自身として…

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好きですね。
このドキュメンタリーと後から撮った映像を混ぜた演出の面白さはありますが、やはりこの監督は人の撮り方ですね。ラストのシーン、マイクが不調だったらしいですが、それすらも美しさに変わり、心を…

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4.7

アッバス・キアロスタミ監督、変な事件にいち早く目をつけ、現場にカメラを持ち込んで映画にしちゃうんだから凄い…!!
そして事件の再現までも、本人たち(被害者と加害者)が演じちゃうのもおかしい、どういう…

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Rina
4.3

現実の虚構性と嘘の現実性。
「自分自身を演じる」ということに少し心がざわつくけど他人事だとは思えない。

最後のシーンがやっぱり詩的で綺麗。

「それは、絶望していた自己を、再び自らのものとして引き…

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おんんんもろ。絶妙に今まで見たことのないバランス。。。おすすめ。
4.7

思わずギョギョギョ!🐙っとなる怪作。

リアルな裁判映像を挟みつつ、その実在の犯人にドラマパートをも演じさせる。クリント・イーストウッドの『15時17分、パリ行き』よりもだいぶ先取っているトンデモ凄…

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