タイトルは『トカレフ』だけど、『復讐』っていうタイトルでもいいかも。 息子を殺された幼稚園の運転手がその名の通り復讐をするんだから。 佐藤浩市の動機がいまいちよくわからないし、犯人の顔を知らない道夫…
>>続きを読む阪本順治4本目の監督作品。息子が誘拐され、殺されてしまう。父親の独自調査で、犯人と思われる人物が浮上するが、警察は相手にしてくれない。自分で復讐を決行する。
テアトル新宿にて。挨拶=大和、坂本、西山…
またしても俺が見たことない日本を堪能させてくれた阪本順治監督作品。
日本では銃を入手することすらも庶民には難しいはずなのに「なんか本当にありそう」感ととんでもない所に連れて行かれる不穏さが最高にク…
阪本順治監督、脚本作品。映像が良かったし、青山真治監督、黒沢清監督作品のような趣があって好きな作品だった。特にこの作品を観始めた時に、なんだか青山真治監督作品味があるなと思ったら、撮影が青山真治監督…
>>続きを読む冒頭のトカレフと出会うシーンはかなり良くできている。向かい合って停車する二つのバスは敵対することになる道夫と松村の関係性を象徴するようだし、自販機の下に置いてあるトカレフを偶然見つけるというきっかけ…
>>続きを読むなぜか長年沢田研二が出ていると勘違いしていた映画。全く出ていません。
役に立たないええかげんな警察役に國村隼。
若い頃の佐藤浩一の演技がヌメッとしたサイコパスで良い感じ。
もっとアクションしてる…
非常に違和感のある映画だ。ただし、その違和感は前半では効果的に働いている。直接的に暴力描写があるわけではないのに、冒頭のトカレフが発見される場面から終始不気味さを携えている。それはバイクのエンジンを…
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