久しぶりに再鑑賞です。
トリュフォー作品。
映画の中でジャンヌモローが歌うつむじ風♬が大好きで、昔よく聴いてました。
ジュールとジムは仲良しコンビ。
自由奔放なカトリーヌと出会う。
3人でかけっこし…
ゴダールの撮った女たちが、男のまなざしを映し返す実存的な存在だったとするなら、トリュフォーがこの映画で撮った1人の女は、やはり女それ自身というよりも、男たちの存在によって浮かび上がった、どこか虚数の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
四方を囲まれた橋を走る
まるで「奥行き」の描き方の見本のようだ。
「家庭的な女ではない 地上では幸福になれない女だ 彼女は幻だ 独占できない女だ」
「昔の私は笑わなかった いつもこうよ」
表…
トリュフォー2本目
ジムとジュールは文学という共通の趣味がきっかけで親友のような仲に。
やがてカトリーヌという女性と出会い、二人とも彼女に惹かれてしまう
「愛は一瞬」
カトリーヌはコロコロ気持ち…
ジャンヌ・モローを瑞々しく売り出し…なんて大嘘で、アップになると際立つ目元の皺はカサヴェテス映画みたい。戦争の勝者は人生の敗者と化し、ベッケルのように楽観的で『ママと娼婦』のように倫理観を失った三角…
>>続きを読むまず昨日はヴァルダおばあちゃんを観て、学校でトリュフォーの授業受けて、その足でShow Me the Bodyのライブへ行き、夜ご飯食べながら「突然炎のごとく」を観た一日でした。
皆様にメタル現場で…
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