書籍『マリー・ローランサンと仲間たち』の中で言及されていたので見た。曰く、カトリーヌのモデルはマリー・ローランサンなのだという。本当だろうか。であれば、あまりにも露悪的で、シス・へテロ・アロセクシャ…
>>続きを読む物語は、第1次世界大戦の前後で、大きくトーンを変える。
大戦前はジュールとジムの友情を中心に明るく気楽なトーンで進んでいく。サイレントから移り変わったばかりのトーキー映画の調子。こんな乗りで105分…
奔放すぎるカトリーヌと、彼女に振り回されるジュールとジム。
みんな拗れすぎてて理解が追いつかない。
価値観とか概念とかは人それぞれだし好きにしたらいいとは思うけど、何だろうこの不快感。
カトリーヌ…
こんな人たちがいるわけないやろと思っていたら、少なくともジャンヌ・モロー演じるカトリーヌの〖奔放で開放的なキャラクターは多くの女性から共感を得た〗らしいです。
〖トリュフォーのもとには「カトリーヌ…
まったく好きじゃない話!本当に気分が悪かった。フランスとの価値観の違いを感じた。
ジムもジュールもカトリーヌも本当に愚かだなと思って、苛立ちばかりでカメラワークと編集を楽しむ余裕がなかった。体感18…
トリュフォーの長編三作目となる男女三人の奇妙な恋愛劇。
親友同士の二人の男の元に奔放な女が現れたことで、二人はその虜となって翻弄されていきます。
しもべのように付き従う男たちの恋愛観も、常に話題の中…
やりたい放題言いたい放題のあばずれ女が近場の男たち相手に、わがままに振る舞い続ける映画。
ごめん、トリュフォー監督。原作ありきだとしても、しょうもなかったし好きじゃなかったです。
邦題はなんかカッコ…
もしもフランス映画アレルギーのある人がうっかりこれを観たら「ほら、こんなだからやっぱりフランス映画は大っ嫌いなんだ。腐ったミカンみたいな愚作品だ」と唾棄しちゃうことだろう。……………部分的に黴びてる…
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