突然炎のごとくに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「突然炎のごとく」に投稿された感想・評価

yz
4.5

映画の中の、人間としか言えない人間の姿に感情や愛。私は、あなたの考えが分かりきれないことが嬉しい。ファム・ファタルだと言われたらそうかもしれないけど、確固たる"私"を持った人間として見えていた。
瑞…

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4.5

このレビューはネタバレを含みます

「きみを愛してる」とあなたは言った
「待って」とわたしは言った
「わたしを抱いて」とわたしは言おうとした
「もう用はない」とあなたは言った

北欧の芝居を観て大きく拍手するカトリーヌ
男たちの会話を…

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女王

朝の監督トリュフォーが描く夜、就寝前、ベッドの上には朝の瑞々しい愛の営みと打って変わり、破滅への準備、死の営みがある。序盤、汽車ごっこの我々を欺く切り返し的飛躍、フリーズするカトリーヌ等、ト…

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トリュフォーの最高作の一本。観るたびに新発見のある奥深い作品。モローが素晴らしい。オスカー・ウェルナーは、後に「華氏451」で手を焼いたことをトリュフォーは撮影日誌で記している。

“突然炎のように、気狂いだす。”[90]

“悪女が何をしても、男の友情は壊れない。じゃあ殺すしかないか”
話は意外と好きだった。同じトリュフォーの「ピアニストを撃て」と「大人は判ってくれない」はあ…

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今更初見だが、観たことあるシーンがいっぱいだった。窓辺の虫とか。観る気が失せていたのは、たぶん小悪魔とかいう言葉のせい。
すい
4.3
眠れない夜に見がち(ブルーレイ持ってるからというのもある)。台詞も音楽も人物描写もお気に入り
ヌーヴェルヴァーグとしての純度が高いなぁと思う
4.3

『大人はわかってくれない』しか観ておらず、そのセンスに乗り切れなかったトリュフォー。
しかし、これは絶品だった。
男2人と女1人の完璧な描写。
ドロドロしたものとは少し違う、若者たちの恋愛模様は伸び…

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4.6

【彼女は地上では幸せになれない】

フランソワ・トリュフォー監督の1961年の作品。

〈あらすじ〉
モンパルナスで出会ったジムとジュール。文学青年同士の二人はやがて親友となり、美しい娘カトリーヌと…

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そう
4.5

このレビューはネタバレを含みます

こういったストーリーがどうしようもなく好きなんだよ〜。

嘘つく男にかける硫酸やいきなり川に飛ぶ込むところとか良い。好き。

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