周りが濃い。濃ゆすぎる。いい歳した大人が髪掴み合っての大喧嘩。痴話喧嘩、色狂い。
主人公が超常識人に見える。
母親の主人公に対する執着が怖いけど悲しい。田舎に暮らすものならあの閉塞感がわかるのでは。…
そこのみすら光輝かない。地縁血縁が濃すぎて村人全員かるく池沼な昭和30年代初頭の高知県某所。そんな環境で信用金庫に勤めながらシナリオ作家を夢見る男の~オラ東京さ行くだ。
むかし竹下景子が「お嫁さん…
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社会学者の宮台真司氏がDOMMUNEの番組にて勧めていたので見ました。
本編は予告編(YouTubeで見られる)の不穏な感じとはまた違ったテイストの不穏さで、DV・不貞・暴力が当然の様に静かに行わ…
このレビューはネタバレを含みます
ATG作品の中でトップを争うくらい好きな作品です。とにかくこの映画のラストシーンの原田芳雄さんの芝居は何度観ても締め付けられるんです。遥昔の上京当時の自分を思い出してしまうですよね。
私は高知県出…
キモすぎ 何?これは
ポン中がガキ産んだら治ったりすんのは面白いんだけど、開かれていないコミュニティの気持ちの悪さが全面に出過ぎている
閉じられたコミュニケーション、方言という暗号、性-交流
それで…
中島丈博の半自伝的作品。やはり黒木和雄といえば原田芳雄である。しかし本作の主人公は江藤潤で原田は江藤の友人。高知・中村の閉塞感あふれる田舎社会に暮らす江藤の家族と、やくざものに半分足を突っ込んだ原田…
>>続きを読む映画作家黒木和雄に出逢う夏@ラピュタ阿佐ヶ谷
田舎の閉鎖された社会から都会へ旅立ちたい青年が主人公(江藤潤。新人の表記)
ガールフレンドに竹下景子
隣に住むチンピラに原田芳雄
愛人宅から家に戻らな…
昭和30年代の高知県中村市。この町に暮らす青年・楯男(江藤潤)は映画が好きでシナリオライターになることを夢見ている。だが、父親は愛人を作り別居しており、母親は一人息子である彼に過剰な愛情をかけている…
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