「湿度」「土着」「ヒロポン中毒」「性」「万歳」
こんな単語で検索したら、この映画がヒットするのでは?
タイトル「祭りの準備」の”祭り”は人生の盛りの意だろう。
生き生きと生きる時間のこと。
主人公…
昭和30年代の高知を舞台に信用金庫に勤めながらシナリオライターを目指す青年が身の回りのさまざまな出来事や人間関係に翻弄され葛藤した末に上京を決意するまでの姿を描く。いかにもATGの青春映画らしい雰囲…
>>続きを読む昔の田舎が舞台の作品はどうして、独特の閉塞感が漂っているんだろう。
そのくせプライバシーなんてものは存在せず、中の人間同士は性欲にまみれている。
中島丈博の半自伝的物語とあったけど、事実と脚色の境…
このレビューはネタバレを含みます
このまま故郷に居てはタマミや涼子にしたように父祖のような性に奔放の"村"そのものになり果ててしまうし、母親の支配もまた"村"そのもので、どうしようもなく東京を希望と託して旅立つ主人公。それを万歳して…
>>続きを読む昭和30年代、高知の海辺の村。そこには秩序や倫理といった建前よりも、人間の欲望と血縁が支配する閉鎖的な共同体がある。
東京で壮絶な体験を強いられ、ヒロポンによって精神まで蝕まれたタマミが村に戻る。…
ジメジメした田舎、それも昭和30年代という昭和ド真ん中の時代だから色々とすごい
前科者でも誰も気にしない村は、居心地はいいのか悪いのかわからない
あまりにも今と価値観が違っていて非常に勉強になる
左…
ATG。The ATG。
娯楽が何もない保守的な地方が舞台……なのと同時にヌードシーンが死ぬほど出てくるいつものATG映画。
地方の閉塞感を発散できない男性の苦悩、みたいに描いているのはどうなんだ…
かなり久しぶりのATG(日本アート・シアター・ギルド)作品鑑賞。この昭和のじとっとした空気感に、コンプラ関係なく、表現したいものを遠慮なく画面上で表現していく感じは、やはりATGらしさを感じます。た…
>>続きを読む高知県中村市出身の異色脚本家・中村丈博の半自伝的作品を名匠・故黒木和雄監督が映画化。地元の信用金庫に勤める楯男(江藤潤)は、うだつの上がらないダメサラリーマンで、父親(ハナ肇)は外に女を作って別居中…
>>続きを読む