おばあちゃんに弱い自分は冒頭で泣きそうだった。
雰囲気とかセリフとか、昔のフランス映画のエッセンスが詰まっているし、これ邦画だとたぶんじめっとした感じになっちゃうけど、このカラッとした感じがさすが…
「名前はジャンヌ、無一文です。よろしく。」こんな無茶な手紙があるかよ。生活力がまるでないのに、かわいそうな人をしょっちゅう拾ってきちゃうロバンソン。なんて無茶な。奇妙な盗みを繰り返すしかないのに、い…
>>続きを読む優しい世界😳
けどむしろ切なさの方が気になったけども。
そして映像そのものもひたすら優しい雰囲気に溢れてた!!
が、個人的にはもっとおかしいほうが好みやなー🙄🙄
しかしまあ、90年フランス南部では…
“無一文です。”
失業し妻に逃げられたガスパール、母親に捨てられたロバンソン、子供に置き去りにされた老人ジャンヌの三人は、海沿いの空き家改築して食堂を開こうとする。それぞれが辛い過去を抱えながらも…
最初から最後まで、ず〜っとあったかくて優しい世界観。トニー・ガトリフ監督の温かな眼差しがそのまま作品になっているようだった。なんて素敵なトニー・ガトリフ監督のデビュー作。ロマ作品ではないけど流れ着い…
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