逆ロミジュリ的な話。玩具工場勤務の和泉雅子。風の吹く土手からボート部の学生を見る女工達に紛れて、あの中の誰かと付き合うんだと宣言してからの色々。マスコットの人形が絶妙に可愛くない。捨てられた後誰かが…
>>続きを読む森永健次郎監督の舟木一夫がいつものキューピットの役割の小さい甘っちょろくない青春映画の佳作。和泉雅子は、「非行少女」の系譜を引き継いだ不良少女を演じたが、おもちゃ工場では阻害され、呑助菅井一郎の叔父…
>>続きを読む荒川のこっちと向こう、ボート部の合宿所の乱雑っぷりが徹底していて良い。アマプラの画質も良くて揺れる草や川のさざなみが美しい。水郷の牧歌的な風景みてたら番匠「抱かれた花嫁」思い出したりも。主題歌の舟木…
>>続きを読む賢ちゃんが通う東都大学どうみても早稲田大学。学校帰りはボート部の寮がある戸田へ。荒川で練習しているところを反対側の板橋の女工さんたちがみているというシチュエーションがいい。さらに大会前は利根川の水郷…
>>続きを読むみなさまがおっしゃる通り、ケンちゃんがコショーかけてあげるところすごくよかったー。まず挙げたくなっちゃう。ボーリング場でプレイしないで他人が倒すピンの数当てっこして喜んでる和泉雅子、自棄になって踊る…
>>続きを読むラーメン食べる和泉雅子にケンちゃんがコショーかけてあげるとこ、ほんと素晴らしい。小高コーチ率いるボート部は皆短パンで露出度高し。大先輩である父・東野英治郎からオマエを預かってるんだとか言われて大学の…
>>続きを読む不良少女か。
さだまさしの「不良少女白書」の歌詞にあるように、彼女は、人には黒く見えるカラスが白く見えてしまうほど、それほど純粋なのだ。純真故に傷つきやすいのだ。
誰よりも繊細で優しい白い心を持って…
身分違いの恋ってのは古今東西、手垢こってりのベタな設定だからなあ。ある意味、基本に忠実ってことだけど。それと、最初は悪役(ていうか敵役?憎まれ役?)だったのに実はいい人でした…っていうのもアルアルす…
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