あゝ青春の胸の血はの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あゝ青春の胸の血は』に投稿された感想・評価

かなり良かった。けっこうおすすめ。
東京のエリート大学(早稲田でロケをしてます)のボート部員の学生と、貧しくて過去に万引きで捕まり「不良少女」と周りから白眼視される若い女工との身分違いの恋。
荒川の…

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tomoko
3.6

和泉雅子この時まだ17歳なのにすごい役やらされてるな。舟木一夫がちょくちょく歌を歌うためだけに出てくるの笑った。他の人の方が出演シーン多いのに主演級にされてるのゴリ押し感満載。

やっぱ今のドロドロ…

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非行少女のバリエーション?
3.0

不良少女か。
さだまさしの「不良少女白書」の歌詞にあるように、彼女は、人には黒く見えるカラスが白く見えてしまうほど、それほど純粋なのだ。純真故に傷つきやすいのだ。
誰よりも繊細で優しい白い心を持って…

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「非行少女」あがりの和泉雅子が、告白ゲームで山内賢をひっかけ、やがて本当の恋中になり、そのうち身分の違いで悩むようになる和製ロミジュリ。たまに現れては歌だけ歌う舟木一夫の存在は謎(この時期はこういう…

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SunO2
4.5

逆ロミジュリ的な話。玩具工場勤務の和泉雅子。風の吹く土手からボート部の学生を見る女工達に紛れて、あの中の誰かと付き合うんだと宣言してからの色々。マスコットの人形が絶妙に可愛くない。捨てられた後誰かが…

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森永健次郎監督の舟木一夫がいつものキューピットの役割の小さい甘っちょろくない青春映画の佳作。和泉雅子は、「非行少女」の系譜を引き継いだ不良少女を演じたが、おもちゃ工場では阻害され、呑助菅井一郎の叔父…

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あ
4.0
あの教習所って飛鳥ドライビングカレッジ!?!
早稲田だし荒川沿いだしで感無量
それでもやっぱりボートのほうが大事だろ!と言われたどうしようと思ったが、そんなことなくてよかった〜

荒川のこっちと向こう、ボート部の合宿所の乱雑っぷりが徹底していて良い。アマプラの画質も良くて揺れる草や川のさざなみが美しい。水郷の牧歌的な風景みてたら番匠「抱かれた花嫁」思い出したりも。主題歌の舟木…

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tunic
4.0

賢ちゃんが通う東都大学どうみても早稲田大学。学校帰りはボート部の寮がある戸田へ。荒川で練習しているところを反対側の板橋の女工さんたちがみているというシチュエーションがいい。さらに大会前は利根川の水郷…

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