アンジェイ・ワイダの抵抗3部作は、
①本作『世代』(1955)
②『地下水道』(1957)
③『灰とダイヤモンド』(1958)
どうも自分は以前に③の次に①を観て、内容を完全に忘れ、ぐちゃぐちゃ…
初アンジェイ・ワイダ。そこまでグッとくる映画ではなかった。一応当時のポーランドの検閲状況を鑑みると、主人公が英雄じゃなかったり反ドイツ共産分子が救われなかったりと反抗的な作風ではあったらしいが、後続…
>>続きを読むこんな世の中だから今こそ抵抗三部作を観てみようということで一作目。
心情の変化。仲間との別離。ドイツへの抵抗。ユダヤ人による蜂起。
同じ映画でもなんか味が変わってくる。
ラストのなんとも言えない切な…
ポーランドの巨匠、アンジェイ・ワイダ監督のデビュー作にして、圧倒的完成度を誇る傑作。冒頭の長回しから一気に作品世界に引き込まれる。後半の追跡劇からの螺旋階段での銃撃戦は、その躍動感と悲劇的な展開が心…
>>続きを読む抵抗三部作❶
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📍あらすじ
ドイツ占領下のポーランド。ろくに働きもせず仲間とつるんでいた青年スタッフはドイツ軍の貨物列…