私刑(リンチ)される女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『私刑(リンチ)される女』に投稿された感想・評価

S
4.0
ド派手なキャットファイトと決闘。
戦争が終結し開放的なダンスとキスで映画が終わる力任せなハッピーエンドにやられる。

私刑される女というタイトルは剣呑な響きがあるが、内容は見どころ満載のエンターテイメント性の強い西部劇。
序盤の駅馬車襲撃の場面から他ではあまり見られない力の入った個性的なアクションシーンが惜しげもな…

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3.6

西部劇と言えばアウトロー、ガンマン、カウボーイといった男臭いものと言うイメージがあるが、本作は"女性メイン"の西部劇なんだろう。

南北両軍に属さない無法者集団のリーダークアントリル(ブライアン・ド…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

南北戦争は、西部劇の時代だったんだ。

リンチっていうと集団で痛ぶるイメージだが、私刑の言葉のままなんだ。

きっぷの良い女二人が良かった。
3.8

冒頭のナレーションのためだけに用意された贅沢な馬群アクションや銃撃シーンは見ものだったが、この興味深いプロットがやや説明的な会話シーンで処理され、そのあたりのショットで目を惹きわくわくさせるものがさ…

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☆アランドワンの映画を観ている不思議。
☆40年以上前のUHF放送で平日昼に放映される吹替洋画の一本のような作品。
☆ジェシージェームス役のベンクーパーは大砂塵でも、悪党一味の最年少者で登場。ベビー…

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3.8

 導入部の戦闘から大迫力。馬上にカメラを積んだまま曲がりくねった道を行く面白いカット、ならず者たちに追われて走り出した馬車を真正面から仰角で捉えるショットのエネルギー。ロングショット内で幾つかに分か…

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4.0

序盤の馬車アクション、二人の殴り合いがすごい。バーカウンター引きずり面白すぎる。
なのに、終盤いざリンチされる時には盛り上がりに欠けるはきつい。
ラストシーンのカメラがパンすると誰もいない空間に二人…

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J・レスリーが酒場を動き回る女性映画でありながら、クアントリルがマクガフィン化しながら、南北戦争のルールに囚われながらも逞しさを見せる男性映画でもある。
ラストで戦争終結を知ったレスリー"の横にいた…

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Maoryu
3.2

南北戦争中の1865年、ミネソタから中立の町ボーダーシティにやって来たサリー(ジョーン・レスリー)だったが、頼るはずの兄が殺されて借金が残ってしまう。鉱山管理者のホートン(ジョン・ランド)がサリーを…

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