オードリー・トッターが二度歌を披露する場面があり、序盤では緩やかに屋内を移動しながらナンセンスさを表出してくるのだけれど、ほぼほぼクライマックスへ差し掛かってくるところで挿入される歌の場面では何とも…
>>続きを読むすごすぎ。なんですかこの話。2025年(1953年)この女×女がすごいノミネートです。みんな優しい人が好き、でも優しい人は損をする。それを承知で人は優しくなるから、優しい人は好かれる。そしてみんな音…
>>続きを読む〈女性映画〉という呼び方もなんと曖昧模糊としたものだと思う。今ならあえてそんなことわざわざ言わなくてもいいから余計に。ジェンダーを主題化するのか、それとも女性が物語で主要なポジションにあればそれでい…
>>続きを読む【右足はアーカンソー、左足はミズーリ】
アラン・ドワン監督の1953年の西部劇作品
〈あらすじ〉
1865年、南軍を装って乱暴を働いていたカントリル・ゲリラ団の首領チャールズ・カントリルには、ボ…
ニーナ・ヴァレーラがラストショットなのが良い。馬の背を駆けるアクションやカウンターに引きずり倒す喧嘩の勢い、トッターとの一騎討ちの際のジョーン・レスリーの構えなどどれも高水準。ドンレヴィがトッター…
>>続きを読む女性主人公の西部劇。
善良で美しい主人公サリーの逆境にも屈せず立ち向かう力強さは『風と共に去りぬ』のオハラに似たものを感じた。
自分を殺そうとしていたケイトさえも死の危機から救い出して昨日の敵は今日…
○「(サリーとケイトの取っ組み合いを見ながら)南北戦争より面白い」(酒場の客)
なぜこれほどの傑作が、こんなにも無名なんだろう???
アマプラを徘徊中に見つけ、タイトルの不穏さに惹かれて突発的に観…
めちゃくちゃ傑作で凄すぎる。
序盤の銃撃戦からして尋常じゃない。
馬車の倒れっぷりが今まで観たそれの中で1番の迫力。
兄が殺されるシーンのあっけなさというか、素早さが良い。めちゃくちゃ簡潔なアクショ…