このレビューはネタバレを含みます
神父様は悪い事してなかったと思うけどな。
ただゲイって事を理解されないって思って去ったのかな。
最後のメリル・ストリープのセリフ良かった!
ずしっときたけど、じゃあちゃんと罪を背負うべきじゃない?…
胸の奥にモヤモヤを残すが、
それがまたリアルで良い!!
このキャストは贅沢だし、話も面白かった!!
否定の仕方って考えて話さないと
裏側の顔が浮き彫りになるんですよね。。
火のない所に煙は立たな…
「確信」だけでめっちゃ決めつけてよくあそこまで言い切るなーと。校長先生が嫌な奴に見えるけど神父も確かに胡散臭い。子供の母も波風立たせずとりあえず無事卒業させたいってのもあの時代の黒人だとそうなるよな…
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『悪を駆逐するために、神から一歩遠ざかる』
脚本が素晴らしい。音がぶつっと遠慮なく途切れたり、重要な場面をそっと差し込むものだからリアルに真実を考えさせられてしまうけれど、根拠となるものは確かに…
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これは非常にうまい脚本。
カトリック神父の男児への性虐待の問題にからめて、人種差別、男尊女卑、DV、性的マイノリティ、信仰心、教育方針などがちりばめられている。
あまりに問題が多すぎて複雑で、それ…
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厳粛なシスターであるメリル・ストリープは、神父の悪を正すためにということで強い葛藤を感じながらも、キリスト教で嫌われる噂話をし、嘘で神父をはめる。
対する神父は生徒から慕われる好人物(シスターより!…