ダウト 〜あるカトリック学校で〜の作品情報・感想・評価・動画配信

『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』に投稿された感想・評価

「信じるほうが楽だからでしょ」

1964@ニューヨーク,ブロンクス
《𝒟ℴ𝓊𝒷𝓉》
メリル・ストリープ演じる校長VSフィリップ・シーモア・ホフマン演じる神父
一級品の芝居で二人がやり合うから凄まじ…

>>続きを読む

カトリック神学校を舞台に、ある事件を発端とした神父への疑念とそれとの向き合い方を、校長と新米の2人のシスターの目線を通じて描いた作品。

2020年326本目。

神父をフィリップ・シーモア・ホフマ…

>>続きを読む
Ryoko
3.2
敬虔なキリスト教学校にて。ある教師へ向けられた児童への性的虐待疑惑。メリル演じる疑いを持った校長とフィリップ・シーモア・ホフマを演じる疑いを持たれた教師との掛け合いが迫力。真実は何処に?

会話劇。それもカトリック協会の中でのぷち性暴力事件。そんなん面白いわけがない。カトリック信者じゃあるまいし。退屈で仕方なかった。出演者の演技がどうのこうの言われているけれど、退屈な会話劇を魅力的にす…

>>続きを読む
正義と不義は紙一重。
自分の正義感で助けられた右の人が居たとしても、左の人はそれを正義と見るのか…

人が沢山集まれば、全ての感情が表裏一体…
難しいな〜とオモイヲハセタ。
キャスティングの時点で「勝っている」映画。ここまでの演技の殴り合いは相当久々に見た

結論の観客への委ね方も絶妙
ako
-
なかなか波がないんだけど最後グッと心を掴まれてしまった、、聖職者としての責任と葛藤…メリル・ストリープさすがですね、、

すべて私が正しいの
証拠はないけど正しいの

神に仕える私は絶対
物事を正すべきなの

違うと言っても気にしない
思い込みだって構わない

目的のための嘘なんて
告解すれば大丈夫

偉いあの人と対峙…

>>続きを読む
3.5
メリル・ストリープ
veSper
-
戯曲『ダウト 疑いをめぐる寓話』の映画化だそう。
なるほど。だから会話劇。

校長とフリン神父が校長室で繰り広げる怒鳴り合いは素晴らしかった。

人間は見たいように見る。
聖職者でも同じでした。

あなたにおすすめの記事