戦争体験を現代に伝える事の意義を説く今井正作品。“内地”も“外地”も“銃後の守り”も知らぬ現代っ子・ゆかりが学校の宿題で父から東京大空襲の悲惨な体験を聞く形で現代と過去をシンクロさせていく。空襲の焼…
>>続きを読む3月10日の電柱さん
電柱さん。あなたは、1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲の生き証人です。あなたは、10万人からの命がどんなに痛ましく奪われたのかを、みんな知ってます。
電柱さん。あ…
無差別爆撃、徴兵忌避、朝鮮人差別、非国民の村八分。だいぶ盛り込んでくるうえに、ところどころセリフが道徳の教科書みたい。特に現代パートにあざとさを感じてしまう。
とはいえ作り手の真剣さは伝わってくる…
現代パートと戦中下を交互に描いた戦争ドラマ。
工藤夕貴のファンなら満足間違いなしの仕上がりでした。
東京大空襲のシーンもカンパを募った甲斐がある迫力。しかしカンパしてくれた市民の名前がクレジットで出…
「戦争と青春」製作委員会