トーチソング・トリロジーの作品情報・感想・評価

『トーチソング・トリロジー』に投稿された感想・評価

4.0

人が生きるのに必要な要素の1つはプライド、だから相手に向けるものが愛だけでは上手くいかないことがある。
愛とは別に何が要るのかを恋人、親子、友達、様々な関係から生まれる“片思い”でもって描く3部構成…

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大好き。ボッロボロに泣いた。どんなホモ映画もWelcomeですがやっぱりこれは頭何個も抜きん出た良作だと思います。
ハーヴェイ・ファイアスタインの半自伝映画であり、主演も脚本も務める。

女装してゲ…

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3.4
やさしいゲイ映画
Aya
5.0

哀愁とはこのこと。
冒頭シーンからラストまですごく惹き付けられた。
数年前に地上波で見て今だに忘れられない映画で、心底もう一度見たい。
たまに思い出してはどこかで配信されていないか確認してる。配信し…

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LGBT作品は数多くあるけど、その中でもかなりの秀作だと思う。
1988年作品という古さもあまり感じなかった。

複数のゲイがメインキャラクターだけど、ほぼ唯一の女性である母親役のアン・バンクロフト…

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このレビューはネタバレを含みます

受け入れてもらえない哀しみと
受け入れられない哀しみは
私には同じように見えたな

ハーヴェイ・ファイアスタインの戯曲をファイアスタイン自身が演じた秀作。「かわいい女」「怒りを胸にふり返れ」の気になる監督だったポール・ボガートの最高作。ゲイが主人公だが、その恋人がマシュー・ブロデリ…

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1.2
飽きた。
悲しみの傷は残るけど慣れるって本当その通りだと思う。その前に「時が癒してくれる」とか言ってるのは矛盾してておかしいけど。
昼猫
4.0

主演のハーヴェイ・ファイアスタインの半自伝的同名舞台劇が原作。ゲイである中年男アーノルドが生きづらい世の中で愛するものとの別れや母親との確執を乗り越えて懸命に生きる姿を描いたヒューマン・ドラマ。

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