LGBT作品は数多くあるけど、その中でもかなりの秀作だと思う。
1988年作品という古さもあまり感じなかった。
複数のゲイがメインキャラクターだけど、ほぼ唯一の女性である母親役のアン・バンクロフト…
ハーヴェイ・ファイアスタインの戯曲をファイアスタイン自身が演じた秀作。「かわいい女」「怒りを胸にふり返れ」の気になる監督だったポール・ボガートの最高作。ゲイが主人公だが、その恋人がマシュー・ブロデリ…
>>続きを読む主演のハーヴェイ・ファイアスタインの半自伝的同名舞台劇が原作。ゲイである中年男アーノルドが生きづらい世の中で愛するものとの別れや母親との確執を乗り越えて懸命に生きる姿を描いたヒューマン・ドラマ。
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このレビューはネタバレを含みます
受け取ったテーマは母との和解
終盤の母の期待にそえない子と母親との和解と自立
という観点から当時めちゃくちゃ刺さりまくって号泣した映画
配信もしてないし円盤もVHSの入手もむつかしいので現在はとりあ…
素晴らしい!
演出も凝ってて見やすいし、(編集が絶妙!)、細かい人物描写、人物の性格描くのも上手だし(兎コレクターとか可愛すぎ!)、演者が素晴らしいし、色使いがポップでかわいくて、めちゃ好み!空間の…
同性愛者の男性がパートナーと出会い、別れ、養子を受ける物語。
同性愛者として世間に受け入れてもらえない苦悩や母親にも受け入れられない様子が見ていて辛かった。
でもずっと重いわけではなく、コメディっぽ…
ハーヴェイ・ファイアスタイン原作・主演による自伝的舞台劇の映画化。
13歳でゲイを自認し両親に告白して以降、ゲイであることをいつまでも認めてくれない母(アン・バンクロフト)との確執を抱えるアーノル…
ゲイを主題にした作品の中で母親と息子のバチバチ具合ってあまり類を見ない。
どちらかと言うとホモフォビアなのは父親だったりするから。
だからこそ、新鮮だったしそういう点ですごく見入る作品だった。
あと…