ひとりの女として幸せに生きたかった…とかなんとか言いながらも自己憐憫に溺れて不幸な方へと進んでいってしまう矛盾とか愛憎の末の執着とか、誰しもが持ち合わせているずっと奥にある気持ちの悪い感情、を剥き出…
>>続きを読むグロテスクだった。
日活時代と大正3部作の中間、ということで、なるほどたしかに、という感じ。
主人公の白木さんは訳ありキャスティングのようだけど、江波杏子とやりとりをしていても永遠に崩れることのな…
前半は芸能界に食い物にされる美人ゴルファーかー、とのんびり見てたけど怪しそうな主婦の江波杏子を轢いてしまったところからめちゃ怖かった
主人公のレイコも狂ってる側で怖かった
前半のまったく球を入れる…
©1977「悲愁物語」製作委員会