自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
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『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

♯34 名画100選常連作品

第二次大戦後の敗戦ムード漂うローマが舞台。
職業紹介所に並ぶ長い列。失業者アントニオはポスター貼りの仕事にありついた。ただし自分の自転車で移動するという条件付き。話を…

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カスミ

カスミの感想・評価

3.5
心に余裕がなくなって焦る父の気持ちもわかる。が、どうすることも出来ないけど父親のそばにいる子供の切ない気持ちもわかる。
KH

KHの感想・評価

3.5

父親の虚勢を張った姿も、機転の効かない不器用な所も、ラストの盗みに手を染めようとするあの後ろ姿も、全てのシーンに子どもの無垢な眼差しが介在していて、最後には子供の涙によって父親が救われるなんてあまり…

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めい

めいの感想・評価

3.5
哀しい

天上のパンより地上のパン、を思い出した
うに

うにの感想・評価

-

評価:B

1948年 監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
ミラノの奇蹟

戦後イタリア経済と、市民の困窮をテーマとした悲劇

全く持って救いがなく、自転車は取り戻せず、追詰められ自転車を盗もうにも失敗…

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自転車をパクられたので鑑賞。
戦後イタリアの情勢がよくわかる。人は窮地に立ったときこそ、真価が問われるということを学べる映画。主人公は確かに不憫だが、越えてはいけない一線を越えた先に幸せは待っていたのだろうか。
悲惨な物語
歩

歩の感想・評価

3.5
自分が生きてくだけで精一杯の世界では、神様なんかより自転車が大事 徹底的な不条理と悲惨美の中のリアリズム 良さは分かった上で、あまり好きじゃない
Keitan

Keitanの感想・評価

3.6
20230830 087
とても救われない話だった…。
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