自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

BOB
3.8

イタリア・ネオ・リアリズモの代表作。

戦後イタリア。生きるために必要な商売道具 自転車を盗まれた父子が、犯人を探すヒューマンドラマ。

悲しく哀れで切ない。とても余韻の残るラストだった。父親を見つ…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

あんなに嬉しそうに話して、希望いっぱいにずっと笑顔でいたのに、盗まれた後は、笑顔を見せたシーンはもう何もかも忘れようと言ってご飯のときだけだったんじゃないか。ずっと、暗くて硬った表情に徐々に乱暴さが…

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abdm
3.0

自分、よく財布を盗まれるので終始うわぁ辛いし居た堪れない…けど分かる…の連続でした。子供の存在がかなり残酷でより作品の悲壮感を盛り上げます。
そんな大事なものなら防犯しっかりしとけよ!と思いますが、…

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Mi
3.5
記録
リセ
4.2

ラストシーンの報われ無さとどうしようもなさには胸を締め付けられる
どこまでもリアルでしんどい映画だ

"貧困"という普遍的なテーマはいつの時代も薄れないし、そういった意味での凄みを感じる作品だなと

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ツル
3.5
悲しいまんまで終わった
自転車からここまで悲しくなるとは
3.0
救いようがねえ話
バッドエンドの方が記憶に残るのでそれはある

## お父ちゃんがダメな父親すぎる ##
・息子を褒められない
・息子に謝れない
・奥さんに謝れない
Soichi
3.8

不条理に次ぐ不条理。だけど本当に不条理に見舞われている時人は純粋なハッピーエンドよりも不純な現実に安らぎや共感を感じるんですわ、だってほんまに辛い時って人の幸せが辛くなっちゃうからネ。それがわからな…

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yuta.
3.6

舞台は第二次世界大戦後、不況にあえぐイタリア。

2年間仕事にありつけなかった主人公アントニオ・リッチはようやく仕事を見つけるが、仕事に必要な自転車を盗まれてしまい、犯人を追うというストーリー。

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