悲しくて見れないという人の声もあって、ずっと見れずにいたが、やっと見ることができた名作。ラストの節子が兄妹の最期の住処を遊び回る回想シーンは、確かにそこに生きた愛しく尊い命があったんだと、この救いよ…
>>続きを読むお盆らしい映画でも家族で見よう!と提案して、お菓子やジュースを買い込んで、テレビの前に椅子を並べて、カーテンも閉めて、Netflixで『火垂るの墓』を見終わったら家の中の雰囲気が地獄。
絶対に楽し…
母が死ぬ時もせつこが死ぬ時も周りの人々は当たり前のように死を受け入れていたり、死にかけていた2人の子供を助ける人が誰もいなかったり、冷たくも感じるけどみんな生きることに精一杯で人のことなどかまってら…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988