8月6日に横浜シネマリンにて鑑賞
戦後間もない時期に撮られたこともあって、原爆の被害が生々しく描かれていたのがとにかく恐ろしかった…
核兵器を持ったほうが安上がりとか戦後の談話を発表する必要などない…
日教組の製作で、直接的メッセージ性に重きが置かれています。被爆の姿を再現。
終戦から8年後に製作されたこの映画は、被爆者を含む8万5000人を超える広島市民の全面的な協力で作られたそうです。
しか…
1945年8月6日、午前8時15分、広島。
これはもう、色んな意味で映画の域を超えている作品。なかなか強烈、鮮烈。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.33。
『ひろしま』。
1953年の映画だ…
最初に結論から書くと、この映画が持つ価値は、このような映画が二度と作られることは絶対にないということにある。
広島の市民8万人以上が出演して、原爆投下後の地獄絵図を作り出した。これは執念以外の何物…
このレビューはネタバレを含みます
ヒロシマ原爆投下の再現だけではなく、強いメッセージが込められた映画。
8月15日に視聴。
原爆が投下され、回想が終わるまで、地獄のようなシーンがずっと続く。ドラマのような救いもなく、ただ登場人物が…
広島にはちょい住んだことあるのに、正直初見。1953年という時期に制作、リアルな地獄絵図、エキストラ8.8万人参加、当時の配給会社に反米的だと上映拒否されたエピソード、、スコアはあえてつけました。月…
>>続きを読む感想記録55
決して忘れてはいけない悲劇。そして永遠の平和への祈り。機会があれば一度は観てほしい力作。
1945年8月6日広島市。原爆投下による閃光と爆発。被爆で衰弱し彷徨う住民と無垢な子どもた…
この時期に観ておかなければ、と思っていた作品。
明確なストーリーらしい展開は無いのであらすじは割愛。
とにかく原爆と戦争を後世に伝えるのだという信念でつくられたことが伝わる作品。
戦後10年も…
関川秀雄、1953年。
戦後8年で作られた本作、戦後80年になる年に恥ずかしながら初見。
子供の頃、漫画『はだしのゲン』(中沢啓治)を繰り返し読んだ世代なので、色んなシーンが重なって頭に浮かんで…
独立プロ名画保存会