俳優の存在に主眼を置き、撮影技巧による演出ではなく、あくまでも彼らの表情や仕草を平面的画面構成にて物語る成瀬巳喜男の作品は、シンプル且つオーソドックス(言い換えればそれは保守的とも云える)ながらも独…
>>続きを読む宅配レンタルで女が階段を上る時みおわり 高峰秀子無双 全部良い 自分40なのに、みんな大人〜しゅてき〜ってなる(登場人物たちは20後半〜30)銀座、バー、音楽、衣装、すべての要素を緻密に積み上げてい…
>>続きを読む夜の世界の女、苦界に揉まれる女を演じると独特の説得力と魅力が出る高峰秀子
気丈に振る舞いながらも心の中でいつもため息をついているようなリアリティ
BARで働く“その他大勢”の女たちに比べ、けして安っ…
これは高峰秀子のハマり役。
仕事としてバーのママはやっているけど、本当はお酒飲めないし好きでもない男の相手をするのも嫌いで、あんまり仕事が好きじゃない。しょうがなくやっているけれど、手を抜いたり適当…
三種類の眼差しがある。基本的には男は女に対しても、他の男の客に対しても直線的な眼差ししか向けれないが、女は嘘くさい直線的な眼差しまたは虚を見つめるような何も見ていない眼差しが出来る。特にママは後者の…
>>続きを読むまず、この時代の日本の男性が男性をクズとして描けている事実に感服。だからわたしは成瀬のことを信じてみようと思う。女が豊かに生きていくためには男と結婚するしかない、みたいに思える時代にはがっかりした。…
>>続きを読む60年以上前の映画なのに、学生の頃バイトしていたスナックのママと重なる部分があって胸がぎゅ、となった
この映画に出てきたどんな女性よりもあのママは根性が入っていて体を張っていた。いつもその強さが誇ら…