高峰秀子演じる銀座のママ・矢代圭子の名演が軸。たびたび挟まれる、高峰秀子が斜に構える決めショットに惚れ惚れする。身体と顔の角度までぴたりと決まり、スター女優を美しく見せることへの映画の意識が、そのま…
>>続きを読むバーの雇われマダム圭子(高峰秀子)は言い寄る常連の美濃部(小沢栄太郎)、郷田(中村鴈治郎)らに媚びることなく、マネージャーの小松(仲代達矢)とともに仕事を続けていたが、店の売り上げは落ち込んでいた。…
>>続きを読む夜の世界の女、苦界に揉まれる女を演じると独特の説得力と魅力が出る高峰秀子
気丈に振る舞いながらも心の中でいつもため息をついているようなリアリティ
BARで働く“その他大勢”の女たちに比べ、けして安っ…
このレビューはネタバレを含みます
亡き夫の骨壷に、「もう誰も好きにならない。誰にも身体を許さない」と手紙を入れた圭子。それは夫への誓いであると同時に、自分の尊厳を守るためのものでもあった。
でも、自分で生きていこうと仕事で上を目指…
音楽と階段を見上げる絵とモノローグが最高。成瀬映画、色々みるようになった きっかけはこれ。
ひとりで生きようとする時に出てくる色んな壁、トラップ。…もう若くないと思い知ったり、家族とか、お金の工面…
この業界で生きてきたからこそ、このように信念を持った強い意志のある女性、貴賓溢れるママをたくさん見てきた。
だからこそ、知っている色んな過去の人たちと重なる部分があって、自分の生きてきたものとも重な…
厳しい夜の世界で男の力を借りずに生きる女
枕営業や移転 同業の不幸夜の世界で実力だけで生きることがいかに難しいか前半のシーンで映される
主人公はそんな逆境に立ち向かいながら生き方を選ぶ
30歳という…
宿命を背負った銀座のママが醸し出す凛とした強さと脆さに惚れてしまう。
ひどい話だけどそれでも階段を上るママの姿に勇気づけられますね。
銀座の夜の世界は煩悩が渦巻いて面白い。
音楽もモダンで高峰秀子は…